天童市の将棋盤と将棋駒のセットをふるさと納税でお取り寄せ!食べられません。

ふるさと納税

我が家がふるさと納税をはじめてから2年目となります。

ふるさと納税についての仕組み等は、省略しますが、自己負担2千円でちょっと良いものをお取り寄せできる制度です。

去年はオール食べ物、飲み物でしたが、今年は初めて『将棋盤と駒のセット』という、食べれないものをオーダーしました。

将棋にハマりつつある長男は大喜びでした!

寄付金上限が夫婦で6万円ほど。

控除額シミュレーション

自己負担額2千円で、どれくらいの限度額でふるさと納税できるの?→ふるさとチョイス『控除額シミュレーション』(外部サイト)

2016年初めて、ふるさと納税をするときに、2015年度の源泉徴収票を参考にしました。

我が家は共働きなので、それぞれ寄付して、控除をうけることができます。そのため、自己負担は4千円になります。

夫がおおよそ4万円。

私が2万円です。もう少し限度額ありそうかな?という気もするのですが、それほど年収も毎年上がっていないし、ここはざっくりです。

優柔不断がゆえ、今年もなかなか決められないでいます。

子供が将棋にハマっていたので、将棋盤を選んでみた。

将棋といえば、山形県天童市が産地です、たくさん出てきます。

将棋盤の色が素敵と思って、こちらの中島清吉商店の将棋駒と将棋盤のセットを選びました。これ、8月にオーダーした時は、1万円だったんです、お値段が上がったみたいです。


駒が『手書き』か『押駒』なのか、製法によって金額の差もあるようでした。

でも、他の駒は、3万円やら6万円やら、天童市ではなかったですが、50万円なんていうのもありました。

将棋駒の値段の比較

どうやって、値段は決まるのでしょうか?天童市の観光ガイドに、参考のページがありました。

選んだものが特別高級という訳ではないですが、手書きの分、暖かさがある駒を選んだな、と思います。

(私は選んだだけで、使わないけど・・・)

さて届いたもの

注文してから約1ヶ月、届きました〜。

長男もいつ届くの?と心待ちに。

本当に手書きだあ〜!

味があって素敵。

ん?

玉将?

まあ、いいか、これも味ですね。ウンウン。

ちょっと待った!王将と玉将(ぎょくしょう)にはちゃんと意味があるんですって。何が違うの?

将棋駒にはもともと「玉将」しかなかったようである。平安将棋には「玉将」はあるが「王将」はない。また、11世紀半ばと推定され、最古の将棋駒とされる興福寺境内跡からの出土品には「玉将」が3枚含まれているが、「王将」は含まれていない[1]。 しかし、字体の類似も相まっていつの間にか「王将」も使うようになったと言われている。「王将」と「玉将」には実質的には違いはないが、「天に二日なく、地に二王なし」との言葉に基づき「王将」は1枚とし、上位者(後手または上手)が「王将」を使い、下位者(先手または下手)が「玉将」を使うのが慣例となっている。

引用 – Wikipedia

なんと、完全にミス書体と思った私・・・、大変失礼をしました。勉強になったー。ってことは、勝負を挑む息子が、玉将を使う感じかな〜!

大喜びで、将棋をやる長男。

私は考えるゲームが苦手で、神経衰弱も、どうぶつしょうぎも、オセロも苦手とするのですが、長男のそーさんはそういうの大好きなようです。

とはいえ、そこまで熱中しているかというとそうでもなくて、3DSや、wiiや、またYouTube鑑賞などと同じように、ただ遊びの一つとしてやっている程度です。

どこで覚えたのか?

学童です。

そして、たまたま、夫の実家にも学研の矢印付きの学習将棋が置いてあり、おじいちゃんたちとやっているうちに覚えたみたいです。

おじいちゃんたちや、夫も将棋は好きなようなので、コミュニケーションツールとしてもいいみたいですね。

勉強が苦手だけど、将棋は好きってなんかいいんじゃない。

おじいちゃんその1とも

おじいちゃんその2とも手合わせ。

負けてばかりですが、楽しんでやっている見たいで何よりです。

誰もやってくれる人がいなかった時に、無理やり弟に教えてましたが、すぐに飽きてどこかに行ってしまいました。

ちなみに私も無理やり教えられましたが、やる気がなく、無理でした、ごめん。

天童市でふるさと納税を頼むとオマケがもらえる。

作成に時間がかかるらしくまだ届いていないのですが、これも長男が楽しみにしています。

確か『龍』と書いてあるのを本人が選びました。

3月のライオンのキャラクターが書いてあるのもあり、それもいいですよね。

これからも、飽きずに将棋を趣味にしてくれれば素敵だな〜、教育にもいいね!と密かに期待する母なのでした。

月日は流れて

今は、長男、中学1年生になりましたが、いまも将棋好きでちょくちょくやっています。
父親にも勝てることが増えてきました。