長男がお腹にいる時から、計画的に教育資金を貯められる学資保険を検討していました。
家計に余裕がなかったのもあり、子供の、教育資金を貯める為に契約した終身保険には、児童手当から支払ってます。
児童手当は生活費と混ざらないように、専用口座を作りました。
あると思うと頼りにしてしまう性格だから、家計に使う口座や、給料が入る口座とは全く別です。
近所の農協で口座を作り、今は終身保険の引き落としにしか利用していません。
保険屋さんへの見積もりの際に、保険料は、当時の手当額1万3千円程度にしてもらいました。
現在では、3歳になったあとの4月からの手当額が1万円と少なくなりましたが、差額3千円程度だったら、後で充分補完できる金額と思ったので、気にせずその金額で。
今から終身保険に入るのは元本割れの可能性あり、貯蓄性が薄れていますが、7年ほど前の当時は、今よりはだいぶよかった気がします。
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長男の終身保険による学資プラン(2010年4月契約)
三井住友海上あいおい生命
保険料は、12924円。
払込期間14年。
夫が亡くなった時の保険金360万円。
(計画として)子供が18歳の時に解約して、242万円。
次男の学資プラン(2014年8月契約)
AIG富士生命
次男が生まれたときには、金銭的に厳しく、家計状況がかなり緊迫していたので、保険の加入も考えられず。
私が復職してからようやく生活が落ち着き、1歳くらいで、ようやく加入したので、色々と長男のときにも比べて条件は悪め。もちろん、保険年齢も上がっているので仕方ない部分も多い。
保険料 12810円
払込期間 15年
夫が亡くなった時の保険金 330万円
(計画として)子供が18歳の時に解約して、247万円。
正直、高校入学時や大学入学時にいくら位の費用が必要になるのか、検討もつきません。
職場の先輩ママに話を聞くと、今は高校無償化で、都立や県立の高校が人気が高く、レベルが上がってるそうです。
我が家としては、公立に行ってね!と思いますが、子供が私立にやりたいことを見出して、通いたいというかもしれないし、
受験で、公立に落ちて私立に行く可能性もあるかと思います。
高校入学や、大学入学時にあわせて積み立てるお金も、もしかしたら、中学生の頃から、塾代で飛んでいくかもしれません。
大学に通うとなると、受験費用だけで何十万、4年間では600万円くらいかかるとも言われました。
でも、専門学校や大学に行かずに働く!ってなれば、貯めていても、そんなに使う必要がなくなったりするかもしれません。
結局、子供にかかるお金を、子供が生まれた時にいくら考えたって、わかんないのだと思います。
だから、積み立ててはいるけれど、それをアテにするんじゃなくて、何にでも使えるための貯金をちゃんとしておくことが大事かと・・・・。
この保険は、気付けばいつのまにか払込が終わってて、いつか本当に、必要な時に解約をして助けてもらえればいいな、と思います。
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