出産手当金 計算方法 多い 少ない




お金 派遣社員の妊娠・出産

出産手当金(産休手当金)が思ったよりも多い!意外と計算方法がわかってなかった。

2019年10月半ばに帝王切開にて出産して、私が実際に出産手当金(産休手当と呼び間違えることも多い)を受け取ったのが、2020年2月中旬でした。

出産手当金以外の妊娠出産の通院・入院費用や手当金はこちらの記事にまとめています。

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出産手当金満額を受け取れるのが、産後56日過ぎ。手続きをして実際に振り込まれたのは、生後4ヶ月ごろ。振込連絡をもらった時にはやっとかあ、と嬉しく思いました。

実際の出産手当金の通知書をみてみると、自分でなんとなく計算していた金額よりも10万円くらい多い金額で決定。

嬉しい気持ちはありましたが、なんでこの金額になったのか、気になって調べてみることに。

そもそもの、計算が間違っていたんです。どういうことなのでしょう。

ちなみに、私はお給料が時給で計算される派遣社員。その月の残業具合だったり、出勤日数などで、毎月の給料にかなり変動があったため、わかりにくかったのもあります。

結論から。出産手当金の計算、間違っていたポイント

産休に入る直前の給料1年分の収入額を元に、出産手当金の金額は決められると思っていました。

しかしそれは間違いでした。

2019年8月31日から産休扱いとなった私の場合、直前1年分ではなく、さらに1年前の、2018年4〜6月、このたった3ヶ月の収入を計算するのが正解でした。

なぜずっとこれがわからなかったのか。

出産手当金に関するネットの記事はたくさんあって参考にさせてもらいましたが、この答えが今の今までわからなかった。経緯をまとめてみました。

出産手当金とは?計算方法

妊娠がわかったのが2019年の3月。いくらくらい、出産手当金がもらえるかな、とすぐに調べました。

出産手当金の計算については、検索するとすぐに出てきます。

この計算時に大きな誤解をしてしまうことに。

出産手当金について、あらゆるサイトに、このような計算式が紹介されています。

12ヶ月間と書いてあったので、産休前にもらう給料から過去1年分の給料を一生懸命計算していたんですよね。その考え方がそもそも間違いだった。

どれくらい手当がありそうか試算

出典:あなたの産休・育休の期間と金額を自動計算します。

およそもらえそうな金額を産休・育休の金額計算サイトなどで妊娠がわかった時点で見積もりました。

月によって差がある収入額ですが、平均18万円くらいかな?と、入力。出産予定日は、10月27日。

40万円弱もらえそうだな、というのがわかりました。

 

2018年10月〜2019年9月までの1年間の収入

そして、最後のお給料の金額がわかってから、また計算しました。

産休前1年間の収入

2018年10月 135,052円

2018年11月 145,397円

2018年12月 190,276円

2019年01月 180,577円

2019年02月 138,575円

2019年03月 164,552円

2019年04月 216,506円 

2019年05月 230,922円

2019年06月 229,292円

2019年07月 214,942円

2019年08月 262,388円

2019年09月 242,341円

実際に振り込まれた手取り額では無く、収入です。ここから、3〜4万円ほど社保などが引かれます。交通費の支給はありません。

この1年間のお給料の金額を元に、計算されると思っていました。

標準報酬月額というのがわからない

とりあえず、12ヶ月分、この表を参考にして算出してみました。12ヶ月分、全部・・・。

 

この表に当てはめて計算し、やはりだいたい40万円くらいなのだな、と思ってました。

 

試算した金額と実際に振り込まれた金額

出産手当金 支給額

1年間の収入の標準報酬月額を照らし合わせたりしましたが、実際の振込額は、予想していた40万円くらいの金額と全く違いました。

実際に振り込まれた出産手当金は、522,634円でした。98日間分もらえたので、1日あたりの金額が5333円。

 

産休前の1年間の収入をどう計算しても、この金額に合わない。

 

調べてみると、出産手当金とは別に、健康保険組合から付加金がもらえる場合があるそう。付加金は、法的にもらえる金額に上乗せして、もらえる手当金とのこと。
しかし、出産手当金の通知書にも特に付加金のキーワードはなし。

思い切って、組合に電話して聞いてみることにしました。
※もし間違って「多く支払っちゃいました、返金してください。」と言われたらどうしよう・・・と思って電話は最終手段にしていました。

確認してもらうと、お世話になっている健康保険組合に付加金は存在しませんでした。

しかし、私の標準報酬月額が、1年間ずっと240,000円だったということを教えてもらいました。

ずっと24万円?どこからそんな金額が出たんだろう?

健康保険組合に聞いてみても、「会社から提出されたデータによるものなので、詳細はわかりません。」とのことでした。

この24万円で、出産手当金の計算をすると

240,000円÷30日=8,000円、

8,000円×(2/3)=5,333円、

5,333円×98日間=522,634円

となります。

出産手当金で計算する標準報酬月額が、4〜6月分の3ヶ月分の収入から割り出していると知る。

ここでようやく気づいたのです。過去1年間の収入が出産手当金標準報酬月額なのではなくて、

社会保険料を決めるための、4〜6月分の3ヶ月分の収入の平均の金額で1年分を計算するのだと!!!!!

社会保険料の金額が決まるが、4〜6月分の収入で、という知識はあったものの、それが出産手当金で金額を決めるのにも関わっているということに、結びついていなかったんです。

 

7月1日現在の被保険者について、4月・5月・6月に受けた報酬の平均額を標準報酬月額等級区分にあてはめて、その年の9月から翌年の8月までの標準報酬月額を決定します。

協会けんぽHPより引用

 

 

となると、私が出産手当金を計算するために使っていた収入金額、全く関係なかった。

4〜6月までのの収入で決まった社会保険料が実際に適用されるのは、9月に働いて10月に振り込まれた給料分からとのこと。

私の場合、8月31日からの産休だったので、標準報酬月額は、2019年の収入ではなくて、2018年4月〜6月分を確認する必要があるのでした。

2018年4〜6月の収入

2018年4月 278,505円

2018年5月 206,585円

2018年6月 218,245円

この3ヶ月の平均額が234,445円。保険料額表に当てはめると、確かに標準報酬金額が等級19の24万円に。

2018年3月だけ、残業を意図的にたくさんしていたのですが、まさかその時の増えたお給料で出産手当金の金額を引き上げることになるとはこの時思いもよりませんでした。

ただし、その分、社会保険料の金額が多くなってしまっているので、結果どっちが得なんでしょう。そこまでの計算はもはや気にならないのでやりません。

 

出産手当金の実際に支払われた金額がいまいち、自分の計算と合わないな、って思った場合、私のようにそもそもの標準報酬金額の求め方が間違っているかもしれません。

 

同じケースは少ないかもしれませんが、参考のひとつになれば幸いです。

 

 

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共働き5人家族。貯金ゼロ家計から一念発起して、家計簿公開しているのをモチベーションに、暮らしを見直していくブログです。2016年8月からブログ開始。のんびりのんびり更新しています。

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